swallow diary

人なりを知り心を描く

0=∞=1の本

『宇宙一美しい数式0=∞=1』の本を読んだことはあるかな?

 

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ヨガや神聖な世界、真理を知りたくて、

または鍛錬をしている方は外せない本である。

彼も元は武術でその道を極めてもきているが、

悟りという概念を拡張させてくれた。

これからの精神時代に外せない人となるであろう。

ぜひ手にとって読んでもらいたい。オーディオブックでも読める。

哲学者Noh Jeas氏は77億を悟らせるコンテンツとし

それを完成させる上で20年近くの年月をかけて仕上げているものだ。

だから国や信仰、宗教、問わず

人種を超えて人類規模で認識できる技術なのだ。

今までの全てを底上げできる技術で、人類に格差をつけない。

このように伝達できる人に、私は今まで出会ったことがない。

本質的なことを本気で知りたい人に向けて

まずは出会い導かれるていくだろう。

現実社会を底上げしていくので

実践可能だから経営者や医師や講師などなど

たくさんの業種から、大人や子供までもファンは多い。

このような深くて幅が広い内容は

表面的な理解でいる場合は誤解も生まれるだろう。

なぜなら彼が伝えていることは新しくて繊細で

とても奥が深い話だからだ。

彼の定義は本質的だから

究極まで絶望していてたり、

向き合う勇気がある人、

または本物を求めてきてる人は

直観的に気付くことができるだろう。

 

リンクした動画は海外でおこなったワークショップのようだ。

これからは更に世界中に贈られていくのだろう。

そのために、

私たち日本人の全ての方に読んでもらいたい本であるし、

1人でも多くの人に哲学者Noh Jeasから学び

深めてもらいたい

全く新しい概念である。

それを明確に知ることができる時代になったことを

私たちは、人類規模で、顕在化する必要がある。

 

 

youtu.be

 

 

仏教の悟り

こんにちは!

今日は仏教について考えています。

ある人から発せられている禅語を伺い、心に残ったので書きたいと思う。

 

生老病死とは

誰かにあって誰かにないなどの特別なことではない。

誰でもどんな生命にも、

生まれることー

老いることー

病むことー

死ぬことーの

4つの巡りがありそれは自然なサイクルであると言うこと。

 

 

『貪・瞋・癡(とんじんち)』

この三毒と言われる種は毒性の強い人間の生息物に値すると言うこと。

貪の状態 必要以上に求める心、欲のこと。

瞋の状態 怒りの心、憎しみのこと。

癡の状態 真理に対する無知の心、愚かさのこと。

 

これら全てが心の病につながっていく。

全ての人間はこれを持っていると言うこと。

その働きがある前提で、

出来事をどのように捉え

心を開放させていけるのかを知り学び気づくことに価値があると言うこと。

 

 

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swallow

哲学界のロックスター

マルクス・ガブリエル

ーーーー Markus Gabriel ーーーーーーーーーーー

史上最年少で教授になった哲学者マルクス・ガブリエル(41)。

数々の巨大IT企業で倫理的に

経営アドバイスもするガブリエル教授は異色の経歴から

「哲学界のロックスター」とも称されます。

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最近は哲学者の情報に触れる機会が楽しい!

今回は、ガブリエル氏のことについて考えていた。

 

彼のことはテレビ朝日のニュースで知った。

彼の考えがとても興味深かった。

 

その時の一部分を抜粋すると、

「どの会社にも税理士がいる、倫理学者や哲学者がいないのはなぜか?」

このパートに心奪われた。

世の中には、様々な部門でエキスパートがいる。

確かに社会的な組織を考えてみれば税理士という部門はある、けど、

社会の仕組み資本の仕組み、世界や自然、人間のロゴスを語れる

論理や哲学がない世の中は、

今だからこそ顕在化でき誰しもが認識できるであろう、バラバラだ。

私自身も思い込みと事実を分けるトレーニングを欠かさないようにしている。

今は個人そして社会、世界規模で方向性が見えないのは事実であり、

真理を探究する知的営みが哲学にあるのは確かで、

ひとりひとりが歩み寄る上で欠かせない道のように感じている。

 

 

ガブリエル氏は、

日本のことについても、

「ひとことで日本を表そうと思ったら『精神の可視性』といいます。

日本人はお互いの気持ちが手に取るように見えるのです。

非常に精神的な文化で、どこにおいても精神が可視化されているので、

哲学をするには大変強力な場所です」と述べています。

 

この件については、日本の皆さんは、どう思いますか?

本当にガブリエル氏が感じていることのように、

全ての人の気持ちが手にとるように見えていますか?

また、

日本から世界が変わるというイメージを一度でも耳にしたことや考えたことはありますか?

これらのテーマは、

日本の感覚的伝統を一度ゼロ化し向き合うことが大事なんだろうなぁと思っています。

そういう本気のゼロ化ができないからバツからマルの移動止まりになってしまう。

すでに、日本と世界を分けることはできないはずです。

私たちの現在地は、本当に精神的な文化を持ってますと、言いきれますか?

 

哲学や論理を調べていく中で、

世界の根源や本質を見極めるための知的探究的な取組みに可能性を感じています。

 

ANNnewsCH

youtu.be

 

 

swallow 

概念を全て解体するって?

Jacques Derrida, 1930-2004

 

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今日はジャック・デリラの誕生日みたいです。

彼はユダヤ系フランス人でアルジェリア出身。

デリダの話を調べていたのですが、令和哲学カフェでたまたま紹介していて、

ホォー!そうなんだ!って成りましたー。

 

印象的なのは『脱構築』という概念革命で、

私たちは常に概念を作っているものですが、

それを成り立たせていくには、

言語の成り立ちがあり、

言語自身の背景があって構造されて、

概念を作る脳があるわけですね。

だから言語は対象を示してないというのです。

デリダは言語自体の構造を全てを解体し、

言語を疑え!って言い、言語もない概念もないんだと言っています。

デリダは体系化してないところで難しいものと言われていますが。。。

 

愛することができる人を愛することはできるけど、

愛することができない人を愛することはできますか?

これが歓待という世界。

日本の本物の『おもてなし』ができるということは、歓待ですよね。

 

デリダの歓待を通して、日本のオリンピックのことを考えています。

 

 

swallow