swallow diary

人なりを知り心を描く

仏教の悟り

こんにちは!

今日は仏教について考えています。

ある人から発せられている禅語を伺い、心に残ったので書きたいと思う。

 

生老病死とは

誰かにあって誰かにないなどの特別なことではない。

誰でもどんな生命にも、

生まれることー

老いることー

病むことー

死ぬことーの

4つの巡りがありそれは自然なサイクルであると言うこと。

 

 

『貪・瞋・癡(とんじんち)』

この三毒と言われる種は毒性の強い人間の生息物に値すると言うこと。

貪の状態 必要以上に求める心、欲のこと。

瞋の状態 怒りの心、憎しみのこと。

癡の状態 真理に対する無知の心、愚かさのこと。

 

これら全てが心の病につながっていく。

全ての人間はこれを持っていると言うこと。

その働きがある前提で、

出来事をどのように捉え

心を開放させていけるのかを知り学び気づくことに価値があると言うこと。

 

 

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